アートメイクも整形などと同じで医療行為かつ人の手で行うものなので、思っていた形と違ったり、
濃すぎたり、失敗する可能性も0ではないのです
そのため失敗が起こらないようにどうゆうところに危険があるのかなど自身で軽くでも知ってから挑戦しましょう。
アートメイクは長期的に残るし、簡単に消えない分、入れるよりも消すほうが値段もかかります。
アートメイクで失敗しないために簡単に注意をまとめました。
注意点は大きく5つ
- 違法なサロンを避ける
- しっかりとした実績のあるクリニックを選ぶ
- 専門知識を持った人のカウンセリングを受ける
- 自身のイメージを施術者と共有しておく
- 眉毛の休息、ダウンタイムを知っておく
1.違法サロンを避ける
アートメイクは肌に針を刺す医療行為です。医療機関で行う、医師免許を持つ人の施術、または看護師免許を持つ人が医師の管理下で行う以外の施術は禁止
アートメイクを行っている美容サロンなどもありますが、これは法律違反。必ずクリニックなどの医療機関で施術してもらいましょう。
残念ながら日本ではまだ無免許で眉毛アートメイクを施術している格安サロンがあります、それに釣られず、絶対に行かないように注意しましょう。
またアートメイクに使用する機材、インクなどがFDA認可(アメリカの政府機関が安全性を保障する証)を受けているかも、安全なクリニックを選ぶ基準になります。
2.しっかりとした実績のあるクリニックを選ぶ
アートメイクができるクリニックは複数あります。気になるクリニックがあれば、
実績や実力が伴っているのかを確認して、
自分もこうなりたいと思える症例があるクリニックを選びましょう。
アートメイクは新規のクリニックも多く、下調べを怠れば知らず知らずのうちに経験の浅い施術者にあたることもよくあります。失敗した人の中には「経験が浅い人が担当し、イメージ通りに施術してもらえなかった」という方もいます。
また、細かく自然な眉アートメイクを望むなら「手彫り」で施術するクリニックを選ぶのがオススメです。メディカルブローの魅力メディカルブローでは、極細の専用ニードルを用いた6Dストロークと呼ばれる独自技術により、手彫りのアートメイクの中でもより細かく自然な見た目の眉を描きます。
自分のしたい眉毛アートメイクデザインがあれば、その症例写真を見せるのも効果的です。
3.専門知識を持った人のカウンセリングを受ける
アートメイクの前に自分の希望をクリニックとしっかり共有し、カウンセリングを受けましょう。
アートメイクは施術後、アレルギーによって肌トラブルが起きたり、ケガや手術などで肌にダメージを受けたりした状態では施術ができないことがあります。
自分がアートメイクをするのに危険はないか、しっかり医師と相談しましょう。
4.自身のイメージを施術者と共有しておく
曖昧なイメージで施術が行われて好みと違う眉毛にされないために、あらかじめ自分のなりたい眉毛のイメージをクリニックに伝えておきましょう。
しかし、例えば憧れの芸能人と同じ形にしたいと思っていても、その眉毛の形と自分の顔とのバランスが合わず不自然になる方も。
施術者と話し合いをしながら、自分の骨格、理想に合うデザインを探していきましょう。まずはプロに相談!メディカルブローでは「デザインがどうしても決めきれない」「自分に似合う形が分からない」そんなお客様にもプロの視点でいくつかデザインを提案致します。
5.眉毛の休息、ダウンタイムを知っておく
アートメイクは施術したらすぐに完了というわけはなく、ダウンタイムと呼ばれる回復期間が必要です。
眉毛のアートメイクにかかるダウンタイムは1週間程度。その間は眉に刺激を与えないよう注意しましょう。
肌に針を入れて行う施術なので、どうしても肌に傷がついてしまいます。
肌に傷がついた状態はとてもデリケートで敏感になりやすく、乾燥や肌荒れを起こすこともあります。いつも以上に丁寧にケアをしてあげることで赤みを抑えたり、痛みを和らげたりできます。
ダウンタイム中は、
- メイクを控える
- 化粧水やクリームなどで念入りに保湿
- 紫外線対策
- むやみに触らない
また、激しい運動や長時間の入浴は体の代謝を上げ、皮膚のターンオーバーを促してしまいます。
肌に眉毛アートメイクの色が定着するまでは、なるべく代謝をあげるような行動は控えておきましょう。
初めてアートメイクする場合は、皮膚にインクを馴染ませるため2回施術をして完成する人がほとんどです。アフターケアもしっかり頭に入れておきましょう。